1954-09-20 第19回国会 参議院 文部委員会 閉会後第13号
従つて産業教育の振興、科学技術の振興こういう点につきましては、これも従来と変つたことではありません。これを予算の上におきましても、少しでも、又一日も早くこれを充実して参りたいと考えております。 それから次が青少年教育、これは学校教育の面におきましてもそれから社会教育の面におきましても、青少年が健全な状態にあるということは、民族国家の将来の運命を決する基本であります。
従つて産業教育の振興、科学技術の振興こういう点につきましては、これも従来と変つたことではありません。これを予算の上におきましても、少しでも、又一日も早くこれを充実して参りたいと考えております。 それから次が青少年教育、これは学校教育の面におきましてもそれから社会教育の面におきましても、青少年が健全な状態にあるということは、民族国家の将来の運命を決する基本であります。
従つて産業道路としての必要以上の負担から、防衛道路としては考えなければならんから、その費用というものが当然問題になつて来るのじやなかろうか。その場合に、これを有料道路として、一キロ当り五円或いは十円ということで、十五カ年で償還するということを言つている。
それから先ほど申しました規格の違いでございますけれども、これは確かにそうなんでありまして、先ほど私申しましたように、産業道路としては、このくらいの幅員の道路で、このくらいな強度でいいというのに対して、私のほうは幅員はそのままでも、そこのところは荷重だけでも大きくしたいということを、又幅員も更にもう少し広くしておきたいというところも出て来るのでございまして、従つて産業の面から行けば、このクラスの道路でいいのに
従つて産業道路と申しておりますものと大体において重複しているところが大部分であるとお考え願つていいと思うのでありますが、なぜ防衛通路とそれなら申して、何か特に特殊なところがあるかと申されたようにお聞きしたのでございますが、それは今申しましたように防衛上の点から見まして、産業上の面から見ますというと、或いはまだ何と申しますか、その必要の程度の順位がずつとあとのほうになつている路線でありましても、勿論これは
しかしながら国会の御決議をいただきましたところに従つて、産業団体等に融資する場合におきましては、これまた当然同様に尊重して参ることは申すまでもありません。
従つて産業の規模全体としてある程度圧縮しなければならぬということを私は再検討する余地があると思う。そこでそのしわ寄せを石油にのみ持つて来るというのは問題ではないかと思いますから、この点については一度再検討願いたいと思います。 それから先ほど鉱山局長からの話によると、先約をしておる、あるいは大臣は先物を食つておるというふうなことでありましたが、一部にはそれがあるかとも思うのです。
従つて産業経済関係のうちで、中小漁業関係のものだけを抜き出して参りますと小さなわくになる関係もありますので、かえつてわくを設けた趣旨に反して行くような結果になります。従つてそう多額でないものにつきましてはわくを設けないがかえつていいのではないか、私どもかように考えまして、わくを設けないで、その県その県の実情によつて取り出してつけて行く、こういう方針をとつておるわけであります。
従つて産業界としまして希望するのは、兵器現物の供与、軍事援助のほかに、日本の業界を活用する方面にわれわれは期待を持つておるわけであります。幸いにして、最近アメリカから来られましたスタツセンであるとか、あるいは陸軍次官のスレザツクとかいう人々にお目にかかつて、いろいろな話を聞きますと、東亜の方面における兵器生産について、日本の工業界、日本の工業力に期待するところは相当多いようであります。
そうして今申し上げました日本の平均寿命あるいは余命というものが最近ずつと延びて参りまして、生産年齢と申しまするか、労働年齢等もこれに比例をいたしまして延びて参りましたから、従つて産業等に対します影響等もむしろ五十五を六十に延ばす方が妥当である、こういうふうに考えていたしたのでありまするが、それにいたしましても、ただいまこれをそのままただちに実施することは従来の関係もあつて不穏当と存じます。
従つて産業革命と申しますか、産業改善に技術の力をもつて尽して行きたい、この狭い日本が将来進むべき道は科学技術あるのみであるという趣旨にはまつたく賛成でありますが、御承知のごとき現在の日本の経済的情勢におきまして、はたして予算措置あるいは人員すなわち定員の面において、これが実現が可能であるかどうか、この点をひとつ政府代表といたしまして、福永官房長官に政府の意向をお尋ねする次第であります。
従つて産業合理化も順調に進んではおるようでありますが、同時に二重投資の弊に陥つていうことも見逃しがたいのであります。そうしてこれらの紡績会社の利益、産業合理化というものは、紡績会社のこの従業員の人員整理或いは労働強化によつて行われているのであります。
従つて産業平和というものは出て来ない。こういう工合に私は考えている。従つてそういうような一貫した考え方これ自体が、こういうふうな事態を発生させるのじやないか、こういうふうに考えますが、その点どういう工合にお考えになりますか。
従つて、産業の発達したる工場都市等では、革命はほとんど成就いたさない。農村に関する限り全部成功しております。いわくロシヤ、いわくダニユーブ沿岸、いわく中共、そして日本の人口の四〇%は農民であります。この処置に対して単なる上べだけのお考えでおいでになるかどうか、これは、皆さんがほんとうに時局を担当する政治家であるかどうかの境目であります。
このような公益というものを、現行法は余りに狭義に、余りに観念的に理解して、これを至上命令とし、従つて産業界が非常なる苦境に見舞われても、徒らに無益な競争を強要し、倒産一歩手前の投売り状態に陥つても、安ければ安いほどよいという、そういう理解の仕方を以て公益擁護に当り、その結果、特に底の浅い我が国経済の絶え間なき混乱がもたらす諸々の国民経済的な損失等は毫も意に介しなかつたのである。
従つて、産業政策が、それなしには考えられない金融政策の責任が大蔵大臣に、労働政策の責任が労働大臣にあり、また、かつては産業政策のかなめであつた物価政策の責任が物価庁長官にあつたように、独占禁止政策の運営と責任は当然公取委が持つてこそ初めてその実効を期し得られるのであつて、もしこれを各省に分担せしめることとなれば、独禁法の統一ある運用はまつたく危殆に瀕すると言つても過言ではないのであります。
従いまして、産業組合の方にある程度の剰余金が出ましても、それは結局組合員のふところに入るものなのだから、従つて産業組合でもつて課税するのはおかしいじやないか、こういつたような御議論もございまして、その当時いろいろ農林省と大蔵省と折衝しました結果、御承知のように、事業分量に応じた剰余金の分配という点につきましては、これは決算をしたあとで、事業分量に応じた剰余金を分配しました後におきましても、これは剰余金
しかるに産業上における経営権、従つて産業に対する責任というものは、依然として今までの企業家、資本家というものが握つておる。そこに矛盾がある。政治力を持つた労働者は容赦なく国民所得に対する分配の増加を要求する。ところが産業を経営しておる責任者であるところの企業者とか、資本家というものには、これを分配する用意もなければ力もない。ここに今日のむずかしい問題が起つているのだと――これは私が言うのではない。
従つて全体の産業管理をやつている主管大臣が、そういう広いいろいろの面を考慮して決定するのがやはり妥当だ、従つて産業の主管大臣がこれを決定するのがやはり妥当であるという結論におちつきました。しかし主管大臣がそれを認可する際でも、この公取委員会という、使命を持つた委員会がございますので、この認定によるということにすれば、この措置が非常に慎重になつて間違いないだろう。
従つて産業構造の一角をなすべきものでないというようなお考えがおありのようでございますが、このように私たちは考えてよろしいでしようか、答弁をお願いいたします。
従つて産業経済に還元して海外市場の獲得に資すべきではございませんか。早川君の質問に対して抽象的であつて答弁がはつきりいたしておりません。もうすでにあの日から日もたつたことでございましようから、相当検討されておられると思うが、これに対するところのドルの活用について貿易の振興について、真剣な大臣の御意見をお伺いしたい。
従つて産業の規模を拡大するとか、とにかくここで日本経済の基礎を築かなければならないとされている政府の建前からいいまして予算のこの点に大きな問題があり、結局金がないということになれば、銀行を通じ、あるいは日本銀行などが出て来て、名前はいずれにしろこういう救済融資、滞貨融資という形のものが行われ、そこからも通貨の膨脹を来すおそれがあるのではなかろうか、こう思うわけでありますが、この点についてはどうなりますか